国東市国見町熊毛地区公民館(国東市国見町小熊毛)で12月7日、「熊毛地区大演芸祭」が開催された。
同演芸祭は今年で13回目を迎えた。
開催するに当たり、初めて出演団体も募集した。
13時からの前半では、岐部地区の児童が演じる「岐部子供獅子舞」、熊毛保育所の園児による「ブラザービート」、平岡寛二さんによる「玉杯の舞」の演舞、熊毛放課後児童クラブの児童による「打上花火・マルマルモリモリ」などが披露された。
14時30分からの後半では、内田華子さん親子が富来神社大祭で上演される「浦安の舞」を披露。
国東警察署熊毛駐在所の後藤秀樹さんが、観客に向けて特殊詐欺・交通事故防止を呼びかけた後、観客からおひねりも投げ込まれた。
同館の箕迫(みいさこ)一成館長毎年、大演芸祭を楽しみにしている方が多い。地域活性化につながるよう、これからも続けていきたい」と話す。