杵築市内各所でひな人形を展示する恒例イベント「ひいなめぐり」が2月14日から開催される。今年で25回目。主催は一般社団法人「杵築市観光協会」と実行委員会。
杵築市では、ひな人形を「小さくてかわいらしい」という意味を持つ古語にちなみ「ひいな」と呼ぶ風習が残る。城下町エリア、山香エリア、大田エリアの3エリア・計30会場で、江戸時代の古今びなや手作りびななど、趣の異なる「ひいな」を展示する。
城下町エリアでは「大原邸」「磯矢邸」など、山香エリアでは「るるパーク(大分農業文化公園)」など、大田エリアでは「横岳自然公園」が、それぞれ展示会場となっている。
期間中、市内13の飲食店では、ひいなめぐりに合わせた限定グルメやイチゴスイーツを提供する。メニューは、「若栄屋」の「ひいな籠膳」(4,400円、要予約)、「甘味処 台の茶屋」の「ひいな松花堂」(1,980円)、「キツキテラス」の「いちごカスタードクレープ」(700円)、「海の時間」の「ストロベリータ モコ パフェ」(770円)など。
展示会場27カ所と、限定グルメ・スイーツ参加店13店舗を対象にしたスタンプラリーも行う。スタンプを集めると、杵築ブランド認定品などの特産品が当たる抽選に応募できる。
初日の14日には、オープニングイベントとして餅まきを行い、ぜんざいなどを無料配布する。期間中はワークショップなどの関連イベントも予定。
実行委員長の綾部浩太郎さんは「地域ならではの『ひいな』文化に触れてもらえれば」と来街を呼びかける。
3月15日まで。