「トンボロ祭り」が、4月5日、景勝地・馬ノ瀬(国見町竹田津)で行われ、桜が満開の下で盛大に開催された。
トンボロ現象とは、干潮時に潮が引き、普段は海に隔てられている陸地と沖合の島が、砂や小石の堆積によって地続きになる自然現象。海が割れたように見え、歩いて島へ渡れる貴重な体験スポットとして知られている。
同祭は、例年ゴールデンウイーク期間中に開催しているが、豊後高田市と国東市の市境に近く、豊後高田市長崎鼻「菜の花祭り」と国東市西方寺地区「ミツマタ祭り」の参加者にも立ち寄ってもらうことを狙い、本年初めて4月に開催した。
特設ステージでは、豊後高田市香々地町「みさき太鼓」のメンバーが、力強い演奏を披露。
演奏終了後、「幸せの石」探しへ。約200名が、トンボロ内を散策しながら、
お気に入りの「幸せを呼ぶ穴の開いた石」を探した。大きな穴の開いた石を見つけ、互いに見せ合った。
参加者が拾い集めた石を審査し、形状の美しさに応じて記念品を授与した。
馬ノ瀬トンボロ会代表の藤原和彌さんは「この祭りを通じて、馬ノ瀬に来た皆さまが幸せになってほしい。もっと祭りを盛り上げアピールしていきたい」と意気込む。