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「大分ハローキティ空港」、名称延長が決まる

大分ハローキティ空港、到着口の様子

大分ハローキティ空港、到着口の様子

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 大分県は9月12日、サンリオエンターテイメントと連携して使用している大分空港(国東市)の愛称「大分ハローキティ空港」について、使用期間を2025年度末(2026年3月末)まで延長すると発表した。

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 この取り組みは、大阪・関西万博に合わせて県とサンリオが展開している観光誘客プロジェクトの一環で、今年4月から半年間の予定でスタート。県によると、空港のキャラクター装飾や限定グッズ販売が好評を集め、利用者や観光事業者から「継続を望む声」が寄せられていたという。

 佐藤樹一郎知事は、12日に開かれた県議会一般質問で「国内外からの評価も高く、サンリオ側の協力を得て延長を決めた」と説明。引き続きキャラクター装飾を継続するほか、フォトスポットや関連キャンペーンも拡充する方針を示した。

 大分空港では、ハローキティをはじめとするキャラクターが搭乗口やラウンジを彩り、旅の出発地としての演出を強化。近隣の日出町「ハーモニーランド」との連携イベントも継続し、県内外からの来訪者増につなげる。

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