韓国ストア「イニョンマート」(杵築市山香町)が12月6日、杵築市山香町にオープンした。経営は、地元でスーパーを展開する神田楽市(同)。開店初日から多くの買い物客でにぎわった。
店名の「イニョン」は韓国語で「縁」を意味する。斉藤秀樹社長は「当店をきっかけに、人と人との縁やつながりを生み出す場所にしたい。県内各地から訪れてほしい」と話す。
店舗面積は72平方メートル。店内には約900点の商品をそろえ、定番のラーメンやお菓子のほか、韓国コスメや生活雑貨まで幅広く展開する。
日出町から訪れた女性は「韓国の友人からもらって以来、探していたお菓子が見つかってうれしい」と笑顔を見せていた。
営業時間は10時~21時。