「なかえ潮彩マルシェ~2025 HALLOWEEN~」が10月26日、住吉浜リゾートパーク(杵築市守江)で初めて開催された。主催は奈狩江(なかえ)地区住民自治協議会。
当日は、杵築市内をはじめ、キッチンカーや飲食店、物販、ワークショップなど約20店が出店。仮装大会やスタンプラリーも行われた。高校生や大学生のボランティアもスタッフとして参加し、子ども向けのブースを担当した。
スタンプラリーでは、輪投げやストラックアウトなどのゲームをクリアしながら進み、参加者が景品を受け取る姿も見られた。
同協議会の木村謙次郎会長は「住民が喜んでくれることが一番。若い人や女性の発想を取り入れながら企画運営を進めた」と話す。地域資源部の辻生幸さんは「このようなイベントを通して地域のことを知ってもらい、今後足を運んでもらうきっかけになれば」と期待を寄せた。