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閉校した国見の旧双国高・体育館がアート空間に 作品182点展示

作品を鑑賞している市民

作品を鑑賞している市民

 旧双国高校の体育館を活用した国東市アートホール(国東市国見町中)で3月9日、「国東市美術協会会員展」が始まった。会場には絵画、彫刻、オブジェ、写真など182点が並び、閉校した体育館がアート空間に生まれ変わった。

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 同ホールは、生徒数の減少により2022年3月に閉校した旧双国高校の体育館を活用した施設。改装と耐震補強を施し、美術作品の展示会場として使っている。

 国見町は、多くの美術家や芸術家を輩出し、制作環境を求めて移住する作家もいる地域。こうした土壌を背景に、市内の美術関係者から「国東市内にも美術団体を」との声が上がり、今年初めに国東市美術協会が発足した。今回の会員展は、協会設立後初の展示会となる。

 会場には、一井美智代さんの「樹根」や、山本閑象さんの「プリコラージュアート」などもを展示。「プリコラージュアート」は、海岸で拾った樹木を乾燥させ、貝殻や動物の骨を使って制作したという。

 同協会設立発起人の征木(まさき)高さんは「アートホールでの常設展示も視野に入れながら、『芸術の街くにみ』をさらに盛り上げていきたい」と話す。
 開館時間は10時~16時(最終日は15時まで)。観覧無料。3月15日まで。

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