大分県立杵築高校(大分県杵築市大字本庄)の3年生4人が7月19日、大分市内で開かれた「令和8年度大分県高等学校課題研究成果発表会」に出場した。
同発表会は大分県教育委員会が本年度に始めた。県内高校の探究・課題研究の成果を共有し、研究の質を高めることや学校間の交流を目的とする。研究発表を通じて、生徒の表現力、協働力、科学的思考力などを育成する狙いもある。
応募した県内高校の中から、杵築高校は普通科部門の出場枠4校のうちの1校に選ばれた。発表テーマは「体験型ホラーミステリー 姫島七不思議」。生徒たちは2年次の「総合的な探究の時間」で地域活性化をテーマに研究を進めた。姫島村に伝わる七不思議を題材に、地域の魅力を伝える体験型企画として成果をまとめた。
最優秀賞の受賞には届かなかったが、4人は研究の成果を発表し、参加校との交流を深めた。
同校主任教諭の津崎誠さんは「生徒は探究の成果を存分に発揮し、爽やかな笑顔で発表することができた」と振り返る。「探究的な学びは全ての教科において生かされる。これからも生徒の成長を促すため、指導を続けていきたい」とも。