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杵築・山香で夏祭り 庁舎前で初開催、花火は110メートル先で打ち上げ

以前行われていた夏祭りの様子

以前行われていた夏祭りの様子

 「おっとろっしゃ山香夏まつり2026」が8月11日、山香庁舎ふれあい広場で開かれる。

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 20回目となる今回は杵築市が主催し、メイン会場を市役所山香庁舎前に設ける。
 庁舎前での開催は初めて。会場では敷地内道路への車両の進入を制限し、歩行者天国をイメージした空間を設ける。

 16時30分から、山香中学校吹奏楽部、かがやくこども書道パフォーマンス、中山流芳津会、山香子ども太鼓が出演する。18時30分から開会式、19時から盆踊り大会、20時から花火大会、20時30分から抽選会を行う。

 花火は観覧場所から約110メートル先の会場敷地内で打ち上げる。山香振興課の担当者は「会場から近く、大きさと音の両方で迫力を感じてもらえる」と話す。

 盆踊り大会には、山香地域の盆踊り文化を継承する「山香盆踊り保存会」が参加。同会は練習用の動画を配信し、山香の盆踊りを知らない人も事前に練習できるようにしている。取材時点で大人6団体が参加予定で、子ども3団体に参加を依頼している。大人はさらに増える見込み。個人参加は当日、会場で受け付ける。

 出店は杵築市内10店、市外8店の計18店。紅茶、唐揚げ、カレー、ケバブ、焼き鳥、クラフトビール、かき氷などを販売する。担当者は「盆踊り大会と花火大会を通じて地域の交流を深め、子どもたちにふるさとの文化や夏の思い出を伝えたい。地域の交流と郷土への誇りを育む機会にしたい」と話す。

 祭りでは、盆踊り大会と打ち上げ花火の経費に充てるため、目標額100万円のガバメントクラウドファンディングを行った。募集は8月2日に終了した。杵築市役所の山香振興課総務係平林亮司さんは「地域住民や地元企業の祭りを応援する思いを感じた。関東に住む山香地域出身者からも『山香町のために応援したい』という声が寄せられた。支援と励ましを力に変え、祭りの成功に向けて取り組みたい」と話す。

 開催時間は16時30分~21時。天候により中止または内容を変更する場合がある。

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